音楽は初めての言葉が色々出てきてややこしく感じますが、最初は少し我慢してください。
次の譜面はLittle Brown Jug (茶色の小瓶)ですが、三つのコードを中心に構成されています。それはトニック、ドミナント、サブドミナント、と呼ばれる三つのコードです。日本語ではそれぞれ主和音、属和音、下属和音といいます。
[pdf-embedder url=”https://hidehiko-ohashi.com/blog/wp-content/uploads/2020/04/No.4譜面Littlwe-Brown-Jug-フルスコア.pdf” title=”No.4譜面Littlwe Brown Jug – フルスコア”]
ディグリー(度数)
このトニック、ドミナント、サブドミナントはダイアトニックコードというグループのメンバーで、次にそのダイアトニックコードを理解したいと思います。トニックが最初の一番目、サブドミナントが四番目、ドミナントが五番目ですね。ダイアトニックコードはファミリーコードともいわれるようにお互いにとても関係の深いコードと考えて下さい。全部ドレミファソラシドで出来ているコードなので当然といえば当然ですね。ちなみにトニックは強いというような意味で、ドミナントも優位というような意味です。
メジャーセブンはコードの主音(ルート)とメジャーセブンスの音を9度離すとコードが汚いので避けて下さい。7度離すのが通常で、短Ⅱ度は場面に応じて使用すると効果的です。これもとても大事で実戦的な先生から習うとはじめに教わったりします。ウクレレの場合ローGで弾く人もいますがローGチューニングの場合、特に注意が必要です。具体的にコードの押さえ方が変わってきます。
それではまた次回までお楽しみに!
つづく。
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